〒110-0005 東京都台東区上野3-18-13 201
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台東区上野3丁目、かなで骨盤矯正の布施です。お悩み相談室をご利用いただきありがとうございます^^今回は左右の肩の高さが違ってしまう原因についてご紹介させた頂きたいと思います。
☑肩さげバッグをいつも同じ方の肩にかける
☑手提げカバンをいつも同じ側の肘に抱える
☑洋服の肩ひもが落ちてきて直すのが面倒
☑寝ているとき横向きで寝ることが多い
☑入眠しにくい、一度起きるとなかなか眠れない
☑動悸や息切れがある
などのお悩みはないでしょうか?
私自身も肩さげバックは必ず左の肩に掛けます。右だとスルっと落ちてきてしまいます。寝る前はすぐ寝れずスマホを見てからでないと眠れません。
図1、左足に重心が掛かり右肩が上がる
図2、うつ伏せに寝ると両足先が左を向く。(左足重心右肩上がり)
図3、右足重心でしたが右腹部や側腹部に疲れが溜まり、左側に重心を逃がしているている様子
図4、図3の人が正座をした様子
図5、右肩が前に突っ込み左骨盤が前に出る様子
図6、図5の人が座って仕事をするとなりやすい姿勢、右の肩甲骨が下がり骨盤が上がる様子
肩の上がり下がりの原因は
1、重心が片方の足に偏っている
イメージ図は横並び上図1と図2になります。重心は左足に偏り左坐骨が下がります。人は重心が掛かる方と逆側の肩が上がりやすい傾向があります。
(足先が同じ方向を向く場合、重心は偏りやすいです)
2、重心が変わってしまう
イメージ図は横並び図3と図4になります。基本的には横座りしやすい方の足が重心になります。
最初は、右横座りで右に重心が掛かり左肩上がりでしたが、横座りが習慣になったり、右に重心が掛かり過ぎたりして右のお腹や脇腹が縮んでばかりいて苦しくなると、
重心を左側に移すこと、そして左外側に移動することでお腹の縮む苦しさを無意識に逃がそうとします。お腹の筋肉が縮み過ぎて逆C字型にはなれません。重心は左に移ったので左坐骨が下がります。
3、骨盤が捻じれる
イメージ図は横並び図5と図6になります。
重心は左で踵側に強く体重が掛かり、そのため左側の坐骨も下がります。右側はつま先に体重が掛かりやすいほど右の骨盤は後ろから見ると上がります。本来ならば右肩が上がるべきですが上半身も捻じれ左肩が少し上がります。
身体の動きの性質上、右のお腹が縮み、右足のつま先側に強く重心がかかると右股関節は後ろ外側に移動します。シーソーの関係で左の股関節は前と内側に変位します。股関節の位置の変位から骨盤も捻じれが生じます。
肩の上がり下がりがあると肺や心臓が引き伸ばされる方が縮みにくくなり機能に少し影響が出ます。
また肩の上がり下がりの程度が大きいと胃や肝臓も伸びたり縮んだりしますので影響があります。
首や肩がコリ副交感神経が優位になるのに時間がかかると眠りにつくのに時間がかかります。
1、仰向けに寝て呼吸を整えます。
2、足裏を床につけます。
3、踵をお尻に近づけます。
4、踵をお尻に近づけた状態で膝をお腹に近づけ5秒キープします。(両膝を合わせた状態で行った方が良いですが開いても大丈夫です)
5、足裏をパタンと床に下ろします。
6、少し膝の角度を弛めます。
7、最後に足裏で何かを蹴るつもりで勢いよく膝を伸ばします。
この体操は骨盤と肩の上がり下がりのために歪む背骨を整える体操です。お尻を踵に近づけたまま膝をお腹に近づける動作は骨盤や曲がった背骨にかなりきつい動作ですが、縮こまった筋肉の部分で特に苦しく感じるかと思われます。
縮んでいる部分をさらに収縮させ筋肉がもうこれ以上縮みたくないと感じ弛んでもらうための体操です。
肩の左右の高さ改善体操2
1、仰向けに寝て呼吸を整えます。
2、足を片方20cm、合計40cm外に開きます。
3、基本的には肩が上がる逆の足を上げます。膝を伸ばしたまま一本の棒のようにして床から10センチくらい足を上げ、5秒キープします。
4、パタンと足を床に下ろし呼吸を整えます。
※もしも肩が上がる方の足が座っている状態から立つときに肩膝立ちをする、もしくは寝ているときから起き上がろうとするときに、肩が上がっている側の方に体を向けて置き上がるのが楽な場合はそちら側の足を床から10cm上げます。
この体操は重心が掛かりやすい側にさらに重心を掛け、もう一方の足にも重心をかけたいな!と身体に感じてもらうことを目的に行う体操です。
肩の左右の高さ改善体操3
1、うつ伏せに寝て呼吸を整えます。
2、左肘を曲げ手の平を床につけ、肘を身体の横にピタリとつけます。
3、そして左の内くるぶしを右膝の裏にのせます。左膝の内側を床から少し上げ5秒キープします。
4、パタリと上げた膝を床に下ろし呼吸を整えます。
5、右も同様に行いましょう。
6、どちらかきつい方があったらもう1回そちらを行いましょう。
この体操は今まで働きの少なかった半身をグッと刺激を入れるポーズになります。かなりきつく感じる方が働きの弱かった方なので、これから働く分量を多くしてほしいと伝えるポーズになります。
腹式呼吸
鼻から息を吸い込みお腹が膨らむようにシッカリ下腹部まで息を吸い込みましょう。
そして息を吸い込むより大事なのが息を吐き出す方です!
息を吐き出すときは口から吐き出します。
そしてみぞおち→おへそとみぞおちの中間→おへその少し下の丹田、という部分をシッカリ意識して
お腹ができるだけ背骨に近づくようなイメージで息を吐き出します。
日常での仕事や作業やスポーツや趣味などを行う時も、息を吐き出す方をシッカリ意識していただけると良いです!シッカリ息を吐き出せれば、自然と吸う方はうまく行えます。
息を吐き出すのが上手になると、自律神経にも良い影響がありますし、息を吐き出しお腹が凹むと内臓も刺激されますので腸の動きも調整されます。疲れにくくもなると思います^^
かなで骨盤矯正院長の布施です。
あなたのお悩みを解決します!
当院では骨盤や肩の左右の高さを姿勢改善するために
・開いてしまった骨盤/歪んでしまった骨盤を矯正する足首や股関節や腹部や脇腹の施術のポイント
・巻き肩やストレートネックやなどの首や肩や肩甲骨を矯正する腕や肩甲骨回りの施術ポイント
・自律神経のバランスを改善する頭部や頚部の施術ポイント
を刺激することにより身体の機能を活性化し、体操や呼吸法の効果がより上がるように骨盤を矯正することができます。
また当院独自のセルフケア
・開いてしまった骨盤を引き締める体操
・重心の偏りを矯正する股関節の体操
・骨盤や背骨を同時に刺激できる姿勢改善体操
・首や肩や肩甲骨のコリを同時に矯正できる体操
・胃腸の働きを改善する体操
・全身調整を行える体操各種
を行っていただくことで骨盤矯正効果をさらに高め、肩の左右の高さの姿勢改善しやすい状況を作ることが可能になります。
当院の施術は骨盤と背骨の歪みの際に起こりやすい以下の条件を消去して行きます。
・しゃがんだ時に片方の踵が浮く
・寝返りをいつも同じ方向から行う
・お腹のクビレ方が左右で違う
・椅子に座っているとき左右の感覚が違う
・どちらかが巻き肩
・首から肩甲骨の動きが悪くなる
・肋骨の動きが悪くなる
を当院の施術とセルフケアで解消していただき、身体のバランス改善、胃腸機能の向上、動悸や息切れの改善、不眠傾向の改善、腹式呼吸しやすい状況、姿勢を維持しやすい状況を作ることにより、
作業をしていても楽な状況を創出することが可能になります。動きやすい状況を作ることにより、日常生活での癖づいている体の歪みの根本原因を解消のお手伝いをさせて頂きます!
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