院長あいさつ

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院長布施　孝寛プロフィール

肩書

１９９７年　はり灸マッサージ師免許取得

資格

はり灸マッサージ師
日本赤十字水上安全法

生い立ち

1971年東京都葛飾区生まれ
小学校時代は野球に興味を持ち、少年野球に没頭する
中学校はテニス部に所属。高校はサッカー部に所属
専門学校卒業後、5年間のスポーツトレーナーを経験
主に箱根駅伝に出場した選手が実業団の陸上部に入り
寮での施術や合宿するときに帯同しておりました。
その後、当時サーフィンが好きだったので神奈川県藤沢市に転居しました。そこで自営で施術所を12年間ほど
行いました。　
かなではり整体指圧
を開院してからは施術に関する知識・技術を学ぶ一方、休日はサッカー観戦や街歩きを楽しんでいる。

経歴

1994年4月東京衛生学園にてはり灸マッサージ師免許取得のため
　　　　　生理学や解剖学、東洋医学、鍼灸マッサージの実技などを学ぶ
1997年3月東京衛生学園卒
卒業後、修行のためお茶の水ののスポーツケアＰＮＦ研究所で働き、
陸上、野球、サッカー、テニス、柔道、お相撲さんなどの
選手のケア方法やトレーニング方法を学ぶ
野口整体：多くの優れた施術の技法を取りまとめ独自のよく効く
　　　　　活点と名付けられるツボを考案
　　　　　体の重心の位置と、なりやすい姿勢、とりやすい無意識の動き
　　　　　関係をまとめる
　　　　　歪みを矯正する体操や日常生活をどのように過ごすといいか？
　　　　　や潜在意識に働きかける方法などもまとめている
野口体操：今も舞台俳優さんや声優さんに愛用している方が多い
ヨガ（沖ヨガ）：創始者はインドの山奥で現地の人と同じ生活をしながら
　　　　　　　　ヨガを行った。各国を回りヨガを教え病に悩む人を救う
正体術矯正法：体の歪みを立位、仰向け、うつ伏せ、正座の姿勢から
　　　　　　　独自に体の基準点を設定し歪みを発見し、
　　　　　　　矯正する運動を考案
についてのセミナーを多数受講　　　　　　　
背骨を基準にして
手や肘や肩や肩甲骨、足や膝や股関節、
お尻やお腹や頭の各部分が背骨で言うと
どの部分に対応しているか？

また東洋医学の重要なツボ（経穴）は
背骨のどの部分と関連しているか？
を自分自身の身体を実験台として関係性を理解する

そしてどのようなセルフケアを行えば、施術の効果を持続できるか？
も自分自身を実験台として発見することができました。
2006年11月藤沢市に鍼灸治療室あすなろを開設
2014年6月より、2016年6月まで
藤沢市鍼灸マッサージ師会で理事をつとめる
2018年9月にかなではり整体指圧
を開院。
その後も多数のセミナーや勉強会へ参加。現在に至る。

ごあいさつ

当院のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。かなではり整体指圧
院長の布施　孝寛です。

東京都内でスポーツ系の施術所に勤務しているときは、スポーツマッサージを手足の先に至るまで体全体に行い、症状によりはり灸・超音波・レーザーや運動療法を行っていました。

先輩たちは技術が高く多くのスポーツ障害で悩まれる方や、一般の肩こり・腰痛・坐骨神経痛などの方も、改善していく方が多くいました。自分もスポーツマッサージになれてくると全身くまなくケアしていると、改善していく人が多いものだなと実感しました。

しかし、身体の連動性の全体像が分からず、根本的な原因・改善方法の核心に迫れない日々が続いていました。先輩たちには技術や知識を教えていただき、お世話になったのですが退社し、課題だった根本原因を自分の興味の方向で探るため一人で施術所をやってみようと思いました。藤沢市内に場所を決めたのは、当時サーフィンをしていたのと、街の感じが良かったからです。

根本原因の探求は、経穴（ツボ）・東洋医学の方面からアプローチしましたが、「これだ」というものを見つけられませんでした。そうこうしていると、自分が４０歳になった時に四十肩になり、自身でも何か始めなければと思い、ヨガを始め肩の痛みはありましたが可動域が段々と拡がり仕事は続けられました。ヨガは良かったのですが、行ってみるとあまりにポーズの種類や、いろいろな考え方があり時間がかかるなという印象でした。

もっとシンプルなものはないかと探してみると、野口体操という一日30分位でできて、身体の部分と部分の連動が感じられる、とても良い体操がありました。いろいろな部分を身体に問いかけて体操をして、身体の内側に聴くというコンセプトで、症状を治そうとするする気持ちで行う体操ではありません。続けていると肩はほぼ良くなりました。

並行して行っていた根本原因を探しに一番役立ったのが野口整体（野口体操とは違います）でした。腰を中心に考え、手首と足首と骨盤、腕と頭、骨盤と肩甲骨と頭蓋骨、首と腰、腕や足の急所と背骨、頭とお腹と背骨の関係性や連動性などを考えて行う施術でした。

また、汗をかく、食べる・飲む、乾く、冷える、睡眠などの日常生活が背骨に及ぼす作用、腰に現れるその人の体の癖、潜在意識と背骨の関連など、今までの仕事の疑問、身体の疑問の解消に非常に役に立ちましたし、これからも野口整体を中心にした探求をして行きます。