骨盤矯正＋痩身コース

野口整体 は日本で医術としての整体を統一する運動が昔あり、その中心にいた１人が野口氏です。

運動自体は失敗しましたが、日本中の優れた技法が野口氏の残した整体に集約され伝わっています。

野口整体では、

・開いてしまった骨盤を閉める股関節や腹部や脇腹の施術のポイント

・消化吸収排泄のバランスを整える腹部や背部の施術のポイント

・自律神経のバランスを改善する頭部や頚部の施術のポイント

などを活点（身体の機能を良くするツボ）という形でまとめています。

「食べても食べてもまた食べたくなる」というのは身体が必要な分を吸収していない、または身体が食べた分を捨てすぎている（排泄しすぎている）、もしくは身体のエネルギーが食べることに比重を大きく置いている、ということが考えられます。

また自律神経の交感神経と副交感神経のバランスでどちらかに比重が偏っていると、食べることでそれを落ち着かせようとしている場合もあります。

交感神経が働きすぎて興奮していると「食べる」ことでホッとしますので、ついつい多く食べたくなります。やけ食いなどもその一つかもしれません。副交感神経が優位でホッと弛んだ状態だと、また通常より食べられます。旅行に行ったときやお正月に多く食べられるというのも同じことだと考えらえます。

開いた骨盤を閉める活点（ツボ）を施術しながら、食欲を正常化する活点を刺激しセルフケアをの効果が入りやすい状況をまず作ります。いきなりセルフケアだけを行うと時間がかかりすぎ面倒になってしまう場合もありますが、施術を先に行うと断然効果が出やすいです。

野口整体では、

・産後に開いてしまった骨盤を閉める「産褥体操」

・食べ過ぎてしまったときの「食べ過ぎ体操」

・一般の方の骨盤を閉める＋矯正する「スローモーション体操」

・骨盤の広がりに関係の深い「股関節の矯正体操」

・基礎代謝を上げやすくしや歪みを矯正する基本体操

などが考案されていますが、当院では野口整体の運動に正体術矯正法やヨガや野口体操（野口整体とは異なり舞台役者さんや声優さんで行う人が多い体操）の考え方を独自にブレンドし行いやすいように工夫されたものをご紹介させて頂きます。

肩甲骨や肋骨や腹筋や脇腹や股関節を柔軟にする運動を豊富にご用意しております。呼吸を行いやすくして、自律神経を整え、消化吸収排泄が整ったならば、身体は「あるべき自然な姿へ」戻ろうとする行動を自動的に行ってくれます。

今までより動きやすくなることで、適切な分量を食べリバウンドの心配もなくなくなるでしょう。必要なだけ動き、必要なだけ汗をかき、必要なだけ食べ、必要なだけ排泄することで何だか少し以前より生活が楽になることでファッションや余暇を楽しみましょう！

折角、時間と費用を掛けて整体やジムやエステなどにに通っても、また骨盤が開き肩甲骨や肋骨の動きも硬くなり矯正効果が消え元に戻ってしまうということも少なくありません。

当院では痛みやお悩みだけでなくその原因にフォーカスしております。よって当院に通っていだいている間に、なぜ歪んでしまったのかを丁寧にご説明させていただきます。

そしてその原因が分かっていればセルフケアにより再発予防も可能です。また日常での感覚として腰のキレが悪くなってきたな？肩甲骨の辺りが重いな？呼吸が浅くなっているな？足取りも重いな？と敏感に感じられれば、ご自身でセルフケアを多めにしよう、思い切って休みリフレッシュしよう、ということが行いやすいと思います。

どこの部分が悪い状態になりかかっているな？という感覚があれば正常な感覚にもどりやすく、バランス感覚を取り戻しやすいです。また何をすれば良いかの解答も出しやすくご自身での修正が可能になります。

その結果として長年同じスタイルをキープできるということが可能になるのだと考えます。